吉岡里帆主演『見えない目撃者』完成披露試写会が丸の内TOEIで行われた。
韓国の映画『ブラインド』のリメイクで、事故で視力と弟を失った主人公が視覚以外感覚を駆使して女子高生拉致事件の真相に迫るさまが描く。
上映前に森淳一監督が登壇。ショッキングなシーンがあるので、苦手な方は手で目を覆うなど自衛してくださいとのこと。
ハンカチを膝に置いて、いつでも大丈夫なようにスタンバイして見始めた。
視覚を失ったとはいえ、以前は見えていたから頭の中で状況は認識できる。
腕時計の音が近づいてくることで人との距離感を認識するシーンの描き方などは面白い。
監督が話していたショッキングなシーンは。。。。
確かにショッキングだった!
原作の韓国版はここまで猟奇的ではなかった記憶がある。
ハンカチは何度も使うことに。
『リトル・フォレスト』の森淳一監督がこんな作品を撮るんだと思ったら、脚本の藤井清美さんは『ミュージアム』の人だった。
何だか納得。
2時間を超える作品だが、後半はかなりハラハラドキドキで一気に見せる。
ラストは韓国版より救いがあるように思う。
映画『見えない目撃者』
監督:森淳一
脚本:藤井清美 森淳一
Based on the movie <BLIND> produced by Moonwatcher
出演:吉岡里帆、高杉真宙、國村隼、大倉孝二、浅香航大、酒向芳、松大航也、渡辺大知、柳俊太郎、松田美由紀、田口トモロヲ
配給:東映
(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ
(C)MoonWatcher and N.E.W.
公式サイト:http://www.mienaimokugekisha.jp/
2019年月20日(金) 全国ロードショー!
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